7月26日、TUNING HUB主催で 「電車が来たらカンカン!光る!鳴る!動く!踏切を自分でプログラムしてみよう!」 をテーマにした、子供向けプログラミング体験ワークショップを開催しました。
大好きな電車や踏切を題材に、プログラミングの面白さと「モノが動く仕組み」を体感できる、楽しい学びのイベントです。

🔧 TUNING HUBオリジナルのミニチュア踏切キットで挑戦!
今回のワークショップでは、私たちが開発した ミニチュア踏切キット を使用しました。
このキットには、本物さながらの仕組みが組み込まれています。
- 🚦 センサーで模型電車を感知
- 💡 ライトが点灯し、踏切ランプがピカピカ光る
- 🔊 「カンカンカン…」という音が鳴る
- 🚧 遮断機が自動で下がる
これらの動きを、子どもたち自身が Scratch(スクラッチ) というビジュアルプログラミング言語を使ってプログラムしました。
Scratchは、マウスでブロックを組み合わせるだけでプログラムが作れるので、初心者でも安心!小学校低学年のお子さんでも楽しみながら取り組むことができます。

💡 「動く」を自分で作る感動体験!
ワークショップの一番の魅力は、 「自分で作ったプログラムが実際にモノを動かす」 という体験。
- 模型電車が通るとセンサーが反応!
- ライトが点いて、音が鳴り、遮断機が下がる!
まるで本物の踏切のような仕組みが、自分の手で再現できるのです。
子どもたちは、スクリーン上のキャラクターを動かすだけでは得られない、 “五感で感じるものづくりの面白さ” を体験しました。

😀 参加した子どもたちの様子
最初は「うまくできるかな?」と少し緊張していた子も、プログラムが動いて踏切が作動すると、目を輝かせて大喜び!
- 何度もプログラムを改良して挑戦する子
- 遮断機のタイミングを工夫して遊ぶ子
- 電車好きで夢中になって操作する子
それぞれが工夫しながら、自分だけの「動く踏切」を作り上げました。
さらに今回は、なんと 全席満席の大盛況。
子どもたちが一番盛り上がったポイントは、PCの画面だけで完結するのではなく、実際にリアルのミニチュア踏切が 「カンカン!」という音とともにLEDが点滅し、遮断機が動く瞬間。
Scratchを使うことでパズル感覚でプログラミングができ、小学校低学年のお子さんでもスムーズに取り組めました。
そして最後には、自分でプログラムした踏切を プラレールの線路上で動作させ、センサーが電車の動きを感知して自動で作動する という本格的な仕組みまで体験。
「ほんとうに電車が来たみたい!」と声を上げながら、子どもたちは終始楽しそうに取り組んでいました。


🎯 学びとこれから
今回のワークショップを通じて、子どもたちは 「プログラムで現実のモノを動かせる」 という実感を得ることができました。
この体験は、プログラミングを学ぶ入り口としてとても大切な一歩です。
TUNING HUBでは、今後も子どもから大人まで楽しめるSTEAM教育イベントを企画していきます。
次回の開催もぜひご期待ください!
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